新予告解禁!!スパイダーマン・ホームカミング/今作の見どころは?

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くろうさです。

 

スパイダーマンの新しい予告が公開されましたが、みなさんもう見ましたでしょうか?まだって方はぜひ!すぐに!見てくださいw

http://www.youtube.com/watch?v=ieBWL3tADWM

 

いやー、新しいスパイダーマンめっちゃお茶目ですねwwあんな激しい戦闘中に自撮りする余裕があるなんて(笑)原作ではもともと陽気なキャラなので、今までのスパイダーマンの中で最も原作に近いキャラに仕上がっていると思います!

 

最近はアイアンマンやキャプテン・アメリカなどが、すごい人気で国内での知名度がぐっと上がりましたが、マーベルって言ったらスパイダーマンと思う方も多いんじゃないでしょうか?

 

私は初めて見たアメコミ映画がスパイダーマンで、とても印象に残っています。小学生の時の将来の夢がスパイダーマンだったこともありますww

 

さて、今作ですが、スパイダーマンが「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」に合流して初めての単独作品ということで、すごい楽しみにしている方がほとんどだと思います。「シビル・ウォー」に登場したのは、ほんの数十分程度でしたが、めっちゃ興奮しましたww今作見たらどうなっちゃうんでしょうね?当分寝れないかもwww

 

さて、MCU初のスパイダーマン映画となる今作ですが、見どころは何といっても「ピーターの成長」でしょう。予告でのトニーの「失望した」というセリフからもわかる通り、今まで甘い考えでヒーロー”ごっこ”をしていたピーターが、初めて”本物”の悪と相対した時、どう立ち向かうのか、気になりますね。

 

正直、僕がピーターだったら、100%調子にのって、なにかしでかしますね(笑)そんな、僕たち一般人が、「特別な力を手に入れたら」みたいな、男子だったら誰もが一度は考えたことのあるところに、近親感を感じ、この作品の魅力の1つになっているのかもしれませんね。

 

また、4人いると噂されているヴィランが実際は何人なのか、アイアンマンはどれ位物語に関わってくるのか(予告を見る限りだと、今作はアイアンマンとスパイダーマンの話みたいに見えませんか?)、ストーリーはどんな感じなのか...まだまだ気になるところはたくさんあります。

 

公開まで、あと2か月位しかないのに、まだあらすじがわからないなんて...

 

もぉ、楽しみすぎて、毎日が遠足前の小学生みたいなテンションになっています(笑)

早く大スクリーンで、新しいスパイダーマンに会えることを楽しみにしています!!!

 

では!

 

 

ジャスティス・リーグで不安な3つのこと

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くろうさです。

 

今年の11月公開予定の映画「ジャスティス・リーグ」について、原作をよく知らない僕が不安に思っていることを紹介したいと思います。少しでも「あぁ、確かに」と、思ってもらえればうれしいですw

 

1.尺は足りるのか

今作品は何人ものヒーローが力を合わせて、強大な敵に立ち向かう作品です。わかりやすく言えば、アベンジャーズみたいなものです。(コミックスの歴史的にはこちらのほうが先です)

 

現在わかっているだけでも、6人ものヒーロー達が登場します。しかし、キャラクターの性格などがわかっているのは、スーパーマンバットマンぐらいでしょう。つまりなにが言いたいかというと、ほとんどのキャラクターについて私たちはよく知らないということです。(原作ファンは別ですが...)

 

この作品を見る人の半分以上は原作についてよく知らないでしょう。かくいう私も、今までのDC作品の映画を見たくらいで、原作についてよく知りません。そうなると、どうしても気になるのは、各キャラクターの個性でしょう。

 

どんなキャラクターかもわからないのに、「俺たちすげー力持ってるぜ!」みたいな感じで、ただド派手なアクションだけ見せられても、何一つ面白くありませんからね。こういったヒーロー作品で、キャラクターに感情移入できないものほどつまらないものはないと、個人的に思っています。

 

そうすると、原作を知らない人たちのためにも、各キャラクターの紹介をある程度いれる必要が出てきます。(何のために戦うか、どんな性格かなど)

 

また、今作のテーマは「ヒーローになるまで」ということで、前作でスーパーマンの死によって孤独のヒーロー「バットマン」にどのような心境の変化があったのか。また、なぜチームを作ろうと思ったのか。そこらへんにも説明が欲しいところです。

 

あと、このDCシリーズのメインキャラクターといっても過言ではない「スーパーマン」ですが、まさか今回はお休みということにはならないでしょう。そうすると、前回で死んだことになっている彼が、なぜ生き返ったのか。そこら辺の説明も必要になるでしょう。

 

延々と長い文を書いてきましたが(何を言っているのかわかりづらかったらすいませんw)、最終的になにが言いたいかというと....

 

こんなに盛り込ませなくちゃいけない要素があるのに二時間ちょいの尺で足りるの?ということです。

 

正直、難しくないですか?一般の人にも、原作ファンにも、両方の人たちに楽しんでもらえる作品にするには、あまりにも尺が足りないと思います。ぜひ、ザック監督には頑張ってほしいですね。

 

内容が薄い、何を伝えたかったのかいまいちよくわからない(前作みたいに)、一見さんお断り、みたいな作品にならないことを祈ります。

 

2.パワーバランスどうすんの?

次に心配なのは、各キャラクター(ヴィラン含む)のパワーバランスです。偏見かもしれませんが、アメコミではとりあえず強くして、チートキャラになったら、とりあえず殺し、リセットみたいな風潮があると思います。

 

しかし、年1,2本位で続いていくシリーズものでは、当然ですがそんな荒業はできませんwwそうすると、ある程度パワーバランスに気をつかって欲しいです。

 

前作(バットマンvsスーパーマン)を見た人はわかると思いますが、スーパーマンワンダーウーマンが強すぎて、メインのバットマンが空気みたいになっていました。

 

なので、すべてのキャラクターに見どころがあるよう、パワーバランスには気を使ってほしいです。スーパーマンだけでよかったじゃん...ってならないようにして欲しいです。

 

3.アベンジャーズとどう違いをつける?

ここは個人的にとても重要なところだと思っています。

 

コミックス的歴史はこっちのほうが先ですが、こと映画に関してはマーベルに何週も遅れをとっている今作品、どうアベンジャーズと違いをつけるんでしょうかね?

 

内容がどうしても似ているので、「アベンジャーズでよくね?」みたいにならなければいいのですが...

 

なにかしら「ジャスティス・リーグ」としてのブランドというか、これだからこそ見れる物!っていうものがほしいです。

 

 

延々と不安要素ばっか書き上げましたが、もちろん楽しみにしていることもあります。てか、楽しみにしすぎているからこそ、不安になってしまいますwww

 

名作ヒーロー映画として劇場で会えることを楽しみにしています!!!

 

では!

 

 

 

 

ローガン/LOGAN あらすじ・キャスト等まとめ / 最後のウルヴァリン

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くろうさです。

 

ウルヴァリン単独作品の第三弾となる、”ローガン/LOGAN”公開まで、あと二週間を切りました。

 

ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンを見れるのは今作が最後ということもあり、とても注目されている作品です。僕自身も長年、”X‐MEN”ファンを続けていますので、今作は僕自身の中で今年最大の注目作品だったりします。

 

今回はこの”ローガン/LOGAN”の情報をまとめてお伝えします!

 

 

1.映画のあらすじ

舞台は20124年メキシコ国境付近。

 

治癒能力が弱まったローガン(ウルヴァリン)は、リムジンのドライバーとして生計を立て、アルツハイマーを患ってしまったプロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)の世話をしていた。

 

ある日、闇の組織に追われる看護士がローガンの前に現れます。彼女は少女ローラ・キニーを、エデンと呼ばれる場所まで送り届けて欲しいと依頼。

 

なんと、彼女はローガンのDNAを植え付けられた、クローンだったのです。

 

2.主なキャラクター・キャスト

ローガン(ウルヴァリン)役/ヒュー・ジャックマン

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もちろん、ローガンを演じるのはヒュー・ジャックマンです。彼は、2000年の「X-MEN」以降、同役を演じ続けております。

 

今作が最後の出演となりますが、彼がどんな”ローガン”を演じてくれるのか、今からとても楽しみです。

 

プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)役/パトリック・スチュワート

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プロフェッサーXを演じるのは、パトリック・スチュワートです。彼も、2000年の「X‐MEN」以降、同役を演じています。「X-MEN」には、欠かせない存在である彼ですが、今作ではどんな”エグゼビア”を見せてくれるのでしょうか。

 

また、彼も今作が最後の出演になるそうです。

 

ローラ・キニー(X‐23)役/ダフネ・キーン

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ローガンのクローン・ラウラを演じるのは、ダフネ・キーンです。

 

彼女はドラマ「難民」でデビュー。本作は2作品目の出演となります。キャリア的にはまだまだですが、可愛らしい見た目とは裏腹に、ウルヴァリンを彷彿とさせるあの演技力。彼女は大物になること間違いないでしょう。

 

原作でも非常に人気のあるこのキャラクターをどう演じるのか、今から非常に楽しみです!

 

3.今作の見どころは?

今作で注目したいのは、タイトルの「ローガン/LOGAN」と、R15+指定作品というところですね。ウルヴァリン単独作品は以前にも2作品ありましたが、どちらのタイトルも「ウルヴァリン:〇〇〇」というものでした。(X‐MEN ZEROとSAMURAIです。)

 

しかし、今作品はウルヴァリンではなく、ローガンの作品となっております。このことから、今作品は従来の「X‐MEN」みたく、ド派手な作品ではなく、ローガン本人に焦点をあてた、ヒューマンドラマみたいな作品になるでしょう。

 

また、R15+指定という、ヒーロー作品らしからぬ仕上がりになっているのも注目したいところです。

 

ウルヴァリンは、とても義理堅いキャラクターではありますが、もともとはとても残忍で、獰猛なキャラクターです。今作品では、そんな今までの映画版ウルヴァリンではなく、原作に近いウルヴァリンが見れることでしょう。原作ファンにはたまりませんね!

 

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 治癒能力(原作では、灰から再生できるほどバケモノじみた能力になっていますwww)によって、ほとんどの傷を癒し、老化がとても遅いのがウルヴァリンの特徴です。

 

しかし、ポスターからもわかるように、とても老化が進んでおり、傷跡も残っていたりと、とてもウルヴァリンとは思えないような見た目に仕上がっています。彼に何があったのかも、注目したいですね。能力が衰えた彼が、どう敵に立ち向かうのか、ここも注目すべきところでしょう。

 

4.「X‐MEN」 今後どうなるの?

「X‐MEN」新作については、2018年に「ザ・ニュー・ミュウタンツ」と「ダーク・フェニックス」の二作品(デットプール2も含めれば三作品)の制作が決定しています。

 

ここで気になるのが、ウルヴァリンとプロフェッサーXがどうなるかです。「X‐MEN」といったらウルヴァリンと思う方が多いんじゃないでしょうか?そんな、メイン級のキャラクターを今後登場させないというのは考えられません。

 

なら、いつ新しいキャストで登場させるのか。それは、「X‐MEN」のリブートの噂が鍵になってくると思われます。なぜなら、ここ最近の興行収入が芳しくないのと同時に、前日譚三部作(ファースト・ジェネレーションなど)の主要キャストの契約が終了したからです。

 

もちろん、新作二作品や、デットプールの成功具合にもよるでしょうが、ここらで心機一転、新「X‐MEN」として再スタートさせる可能性があります。そのときに、新ウルヴァリンが初お披露目されるかもしません。もしかしたら、スパイダーマンみたく、マーベルと合流するかも...(これは、僕の願望ですwww)

 

可能性は少ないでしょうが、ローラ・キニー(X-23)が、原作見たいにウルヴァリンの跡を継ぐかも....

 

すべて憶測にすぎませんが今後「X‐MEN」シリーズがどうなっていくのか気になりますね。

 

では!

 

 

 

 

 

ソー/ラグナロク あらすじ・キャスト等 まとめ

 

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くろうさです。

ソー/ラグナロクの予告が公開され、少しずつですが情報が公開されてきました。なので今回は現在わかっていることをまとめてみました。

 

 

1.ソー/ラグナロク あらすじ

 

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でアスガルドへと帰ったソーを待っていたのは、彼の弟・ロキが起こしたトラブルだった。姿を消した父・オーディンのふりをして王の座に就いていたロキは、あまりにもずさんな政治で、囚われていたヘラを復活させてしまったのだ。ヘラと初めて出会ったソーは、野蛮なる惑星サカールへと飛ばされてしまう。大酒飲みの戦士・ヴァルキリーにより、チャーミングかつ極悪非道の支配者・グランドマスターの前へ連行されたソーは、髪を切り、ムジョルニアを奪われて戦士となるのだった。ところがそこに現れたのは、サカールで最強の戦士となったハルクで……。

 

2.主なキャラクター・キャスト

ソー役/クリス・ヘムズワース

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主人公を演じるのは前作同様、オーストラリア出身の俳優、クリス・ヘムズワースです。今作ではどのようなソーを演じてくれるのか、今から待ち遠しいですね。

 

ロキ役/トム・ヒドルストン

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ロキ役も前回と変わらず、トム・ヒドルストンです。今回ロキは、敵か味方か、とても気になります。まぁ、99%敵でしょうがww

 

また、トム・ヒドルストンは今回が最後のロキ役との噂もあります。こちらも今後どうなるのか目が離せませんね。個人的にはアベンジャーズ3と、区切りがいいところまでは続投すると思っています。

 

ハルク役/マーク・ラファロ

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こちらも前回同様、マーク・ラファロです。

 

ハルクは予告では剣闘士みたいな恰好でソーと対峙していますが、どう物語にかかわってくのでしょうか。また、アベンジャーズ2の後どうなったのか、何をやっていたのか気になりますので、今作で明かされることを期待してます。

 

ヘラ役/ケイト・ブランシェット

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死をつかさどる女神・ヘラ役には、ケイト・ブランシェットが発表されています。

 

ヘラはおそらく今作のラスボスでしょう。原作では、すべての死者を支配しようとし、ソーを憎んでるとのこと。もー、設定から強そうですよね(笑)予告では、ソーの武器ムジョルニアを破壊するシーンが。こんなのにどうやって勝つんでしょうかwww

 

ヴァルキリー役/テッサ・トンプソン

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アスガルドの女戦士・ヴァルキリーを演じるのは、テッサ・トンプソン。

 

どのくらい物語にかかわってくるのか、続報に期待ですね。原作では、アベンジャーズの一員だったこともあるので、たぶん敵ではないでしょう。また、彼女は今作以外のマーベル作品にも出演が決定しているとか

 

グランドマスター役/ジェフ・ゴールドブラム

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宇宙一長寿である種族の長老であるグランドマスター役には、ジェフ・ゴールドブラムが発表されました。

 

原作ではコレクターと兄弟のような関係だそうです。またガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2のエンドクレジットにも登場しています。

 

このキャラクターもどの位物語に関わってくるのか、気になりますね。普通にヴィランの1人だとすると、今作は強敵のヴィラン多くありませんか?ロキにヘラと、すでに強敵が二人いるのに、グランドマスターまでいれたら尺は足りるのでしょうか?アメイジングスパイダーマン2のライノみたくならなければいいのですが....

 

ドクター・ストレンジ役/ベネディクト・カンバーバッチ

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なんと、ドクター・ストレンジの参戦も決定しているとのこと!もちろん演じるのはベネディクト・カンバーバッチです。

 

彼は今作でどのようにかかわってくるのか、全く予想できません。しかし、彼の能力は映画を見た方なら解ると思いますがチート過ぎますwwもし、メインで登場するなら彼1人でなんとかしちゃいそうですよねww

 

3.公開日は?

残念ながら、日本での公開日はまだ発表されていません。アメリカでは、2017年11月3日に公開することが決定したようです。

 

なので日本では、2017年12月~2018年1月の間に公開されると思います。

 

正式に発表され次第、追記していきたいと思います。  

 

では!!

 

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2:リミックス」 感想・レビュー / We are Groot!

 

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くろうさです。

 

5月12日に公開したマーベルの新作「ガーディアン・オブ・ギャラクシー2:リミックス」を見たので、今さらですが感想やレビューを書いていきたいと思います(笑)

※以下ネタバレを含みます

 

 

1.映画「ガーディアン・オブ・ギャラクシー2」のあらすじ

 

 “スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな破壊王ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム、<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。
 小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、強大な力を持つ“黄金の惑星”の指導者アイーシャ率いる無敵艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は壊滅寸前に…。間一髪、ガーディアンズを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで相手の感情が分かる能力を持つマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらずエゴに魅了されていくピーターの姿を見て、次第にチームの絆に亀裂が…。
 そこへ“ピーター育ての親”ヨンドゥが率いる宇宙海賊の襲撃や、さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していく。はたして、ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは? そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことが出来るのか?
 その運命の鍵を握るのは、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルートだった…。

 

2.大まかなストーリー(※ネタバレ有り)

”ガーディアン・オブ・ギャラクシー”らメンバーは、ソブリン星の王族に雇われ、アニュラクス電池を捕食しようとするモンスターと戦うことになり、苦戦するも何とか勝利。

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成功報酬として、ソブリン星で捕まっていたネビュラも引き取り無事帰還....

 

と思いきや、ロケットが電池をいくつか盗んでいたのがバレ追われることに。大量のドローンに追われピンチに陥るも、誰かの手助けによりなんとか逃げ延び惑星ベアハートに不時着。

 

そんな彼らの前に、先の戦闘で手助けしてくれた人が登場。その男はなんと、ピーターの父と名乗り出たのだ!!

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母親を見捨てたと思っているピーターは一度彼を拒絶するも、ガモーラの説得もあり、ロケットとグルートをネビュラの見張りのため残し、残りのメンバーでピーターの父(エゴ)の惑星に行くことに。

 

道中、エンパス(相手の感情を読み取る能力)をもつマンティスにより、ピーターのガモーラへの恋心がばれるというトラブルがあったが、なんとか惑星に到着。そこで、エゴの正体やピーターの知られざる事実が判明することに!

 

一方、ロケットたちは、ソブリンからの依頼で彼らを捕まえに来たヨンドゥ達と対峙することに。しかし、ヨンドゥはピーターへの甘すぎる対応から反感を買っていた、テイザーフェイスらや、グルートを言葉巧みにだまし逃げ出したネビュラ達によって、ロケットたちと共に捕まることに.....

 

頭のフィン(モヒカンみたいなの)が破壊され、戦闘不能に陥ったヨンドゥはロケットと共に牢屋に入れられることになる。なんやかんやで打ち解けた彼らは、マスコット扱いのおかげで自由に動けるグルートや、テイザーフェイスのやり方が気に入らない元副官の助けにより、プロトタイプのフィンを盗むことに成功。

 

力を取り戻したヨンドゥはロケット達と協力し、裏切った奴らを全員倒し、エゴの惑星に向かうことに。

 

エゴの惑星では、ピーターは父を受け入れ始めていたり、ドラックスはマンティスと距離が近づいたりと、各々いい雰囲気になっていたが、一人警戒していたガモーラがピーターと喧嘩をしてしまった。

 

飛び出したガモーラが一人っきりでいると、彼女を殺しに来たネビュラと対峙することに。洞窟のおくまで追い詰められ苦戦するも、そこでネビュラの本音を聞き、和解することに。二人協力して脱出しようとする彼女らの目の前に、骨の山が...

 

なんとそれはエゴの子供たちの骨なのだった。

 

彼はなんと、宇宙を征服しようとしていたのだ!しかし、自分の力のみでは不可能だと悟った彼は、子供を作り、自分の分身を生み出すことで、それを補うことに。

 

ほとんどの子供が失敗作として処分される中、唯一、ピーターのみが成功例だったのだ。

 

ピーターは意識をのっとられ、エゴと共に宇宙を侵略しようとするが、母が死んだ理由を、エゴが「これ以上情が移り、計画に遅れが生じさせないため、脳腫瘍を埋め込み、殺した」ことを知ったピーターは我にかえり、エゴに立ち向かうことに。

 

そして、ヨンドゥやロケット達と合流し、最後の戦いに挑むことに...

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3.感想

いやー、うん。普通に面白かったですwww

監督がもともとコメディ映画の監督ってこともあり、キレッキレのギャグのオンパレードが最高です!!!!

 

「ギャグ→ド派手な戦闘→感動」/70年代80年代テイストの音楽に乗っての大迫力な戦闘、これらはまさにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの売りであり、真骨頂でもあります。

 

今回は2作目ということもあり、しょっぱなからラストまでギャラクシー感満載でやりきったところがよかったです。

 

本当のヴィランが最後までわからないという、いい意味で我々の予想を裏切ってくれた監督の手腕も今作の成功の要因のひとつでしょう。

 

また、今回のメインテーマはなんといっても「家族」です!!!

しょっぱなの対怪物戦で、あのひねくれ者のロケットが「ピーターが好きだから」 という理由でスピーカーを持ってきて、音楽が鳴るなか戦闘が始まります。ここだけでも「彼らが家族になってきているんだなぁ」と感じられます。

 

さらに、グルートがその音楽に合わせて踊るのを中心に戦闘が描かれるのですが、メンバーが戦闘中にグルートを気にかけているのもまた「家族」らしく、芸が細かいなぁと思いました。

 

他にも、今回の話の核となる「ピーターの家族の話」・「ガモーラとネビュラの姉妹の話」・「ドラックスの家族の話」・「ヨンドゥの仲間たちの話やピーターへの育て親としての心情」など至る所で「家族」を感じることができました!!

 

一方、クライマックスもヨンドゥが「父親」としての覚悟と共に、ピーターを助け、死ぬシーンはとても泣け、宇宙空間で行われた埋葬シーンは幻想的でとても感動しました。

 

これぞまさに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」といった一作になっています。

 

しかし、エゴの従者?的な感じで出てきたマンティスですが、これといった出番はなく、しかも最後にはさらっとガーディアンズのメンバーとしてエゴと戦っているのにはびっくりしました(笑)ここがちょっともやもやしてますw

 

4.おわりに

今回の作品は、マーベルファンはもちろんのこと、見に行くか迷っている人たちも、ぜひ映画館で見てもらいたいです!!なんといっても、グルートがかわいい!!これだけでも、劇場に足を運ぶ価値があります(笑)

 

しかし、今回はギャグがぶっ飛んでる分、その内容も比例してぶっ飛んでますwww

ドラックスの下ネタがひどいのなんのw普通に「ペ〇ス」とか言ってますからね(笑)

なので、下ネタが嫌いな人や彼女などと行く方はご注意をww

 

それではまた!!